映画上映 「看取り・命のバトン」

~看取り・命のバトン~

  • 12月16日(土)文京区湯島にある全国家電会館にて上映開催しました。
    薬学博士の夫が生還を願って、妻に下咽頭癌闘病記録の撮影を頼みました。
    腫瘍が気道を閉鎖し呼吸困難となった夫を「救急車で病院に運ぶか、家でこのまま看るか」で、長女が「このまま家で看てる」と、言った一言で家族団結し看取る覚悟が出来ました。47歳で他界したご主人を4人のお子さんと共に自宅で看取った体験から、「死」は決してタブー視するものでなく「生の肯定」に導く為の尊い経験に繋がることを実感し、そのことを多くの人に伝えたいと作品を上映致しました。

    逝く人たちからのエネルギー・優しさ・幸せを受け取ることが出来ること、看取り看取られる事の尊さ、「死」をしっかりと見つめることで、自らの生き方について、それぞれ感じていただけたものがあったのではないかと思いました。看取りに対しての不安・恐怖を強く感じている人が多い中、今後の在宅での看取り・自らの生き方について必要な「道しるべ」となれたら幸いです。私自身も生きている現在を大切にしながら、ご利用者様に優しく寄り添える看護に努めていきたいと、改めて感じました。

    湯島倫理法人会・谷根千工房・ネットワークの会・文京事業者研究会・一般社団法人東京在宅看護協和会の後援・協賛のもと、100名近くの皆様がご参加いただき、誠にありがとうございました。

ページ上部へ戻る