第56回 地域交流セミナー 高次脳機能障害とリハビリテーション

高次脳機能障害とリハビリテーション

  • 平成30年10月25日(木) 当ステーションの理学療法士である松田雅弘が「高次脳機能障害とリハビリテーション」に,ついての講義をいたしました。

    高次脳機能障害とは脳卒中、外傷性脳損傷、低酸素脳症などの怪我や病気によって、脳に障害を負ったことから起きてくる様々な症状です。字を書いたり話したりできなくなる失語症、お茶の入れ方や洋服の着方、トイレの動作が分からなくなる失認や失行、新しい事を覚えられなかったり、物の置き場を忘れたりする記憶障害、ぼんやりして間違えたり、二つの事を同時に行うと混乱する注意障害、その他にも情緒や感情コントロールの障害なども起こります。

    介護者にとっては困る事も多い障害ですが、利用者様がリラックスできる環境を整え、マニュアルや手順を書いた張り紙を見せながら行なうことによって「できた!」という記憶を積み重ねていくことがケアする上で大切です。マニュアルや張り紙はわかりやすい言葉で、時には絵で表すと理解しやすいようです。このような対応や支援の仕方を教えて頂きましたが、利用者様がその人らしく暮らしていけるよう、セミナーに参加してくださった多職種と連携しながら、学んだことを活かして行きたいと思いました。

    講師 理学療法士 松田雅弘

ページ上部へ戻る