第59回地域交流セミナー 在宅での経皮経肝胆道ドレナージの管理の仕方、注意点について

在宅での経皮経肝胆道ドレナージの管理の仕方、注意点について

  • 令和元年9月26日(木)やよい在宅クリニック院長水口義昭先生から「在宅での経皮経肝胆道ドレナージ(PTCD/PTGBD)の管理について」講義がありました。

    経皮経肝胆道ドレナージとは簡単に言うと胆汁を外に出すチューブのことです。腫瘍や結石などにより詰まってしまった胆管内の圧力を低下させるために管を右の胸の横辺りから刺して肝臓を経由し胆管に留置して溜まった胆汁を外に出します。略語の意味は胆管(胆道)に入れるものを⇒PTCD、胆嚢に入れるものを⇒PTGBDと言います。

     
    胆汁を外に出すチューブ(PTCD/PTGBチューブ)が入っている時の注意点として排液量が急に減ってしまったり、排液の色が赤くなったり透明になったりしたら注意、生活していて抜けてしまうのを防ぐためチューブの止め方に工夫が必要です。チューブが屈曲して閉塞しているようだったら管をつまんで流れをよくする方法も教えていただきました。一番の注意点は熱が出た場合で、常に胆嚢炎を疑い抗生剤などの早急な対応のため医師への連絡が必要です。まずは報告して下さいとの事でした。

    今回のセミナーでは、看護師、介護士等専門職の参加が多くみられました。セミナー内では動画を交えながらの説明だったため、とても分かりやすかったと感想をいただきました。

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